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カリフラワー
カリフラワーはブロッコリーと同じ花の蕾を食べる野菜です。
ブロッコリーより少し大きい花蕾がつき、最近では白だけでなく紫や黄緑、オレンジなどの
カラフルな品種も登場し、ベランダを華やかにしてくれます。
生育適温は18〜22℃と冷涼な気候を好みますが、暑さ寒さにも比較的強いです。
プランターなら、早生種のものを選んだり、ミニカリフラワーの「美星」が
省スペースで作りやすいのでオススメです。

カリフラワーは春と夏の2回種まきができます。
春なら3月、夏なら7月〜8月で、夏まきの方が虫や病気が少なく、作りやすいです。
3号サイズの育苗ポットに土を入れ、平らにならして、指で5ヶ所穴をあけます。
1粒ずつ種をまき、上から5ミリ程土をかぶせたら水をやさしくたっぷり与えます。
発芽するまでは水を切らさないように管理しましょう。
夏に種まきをすると、虫に食われたりしないように管理し、育苗しなければいけないので
苗を購入すると手間が省けて簡単です。
でも、変わった品種が作りたいときは種から育ててみましょう。

発芽したら間引きをします。
双葉が開いたら形の悪いもの、小さいものから間引いていき、3本にします。
次に本葉が3〜4枚になったら、形や大きさのバランスの良い苗を1本残して
他の苗を間引いて1本立ちにします。
種まきから約1ヶ月ほど育苗ポットで育苗します。
本葉が5〜6枚になった頃に植えつけます。
葉が大きくなるので、10号サイズの鉢か、深さ15センチ以上の大型プランターに
株間40〜50センチはあけて植えつけます。
ミニカリフラワーなら15〜20センチでOKです。
土を入れ、植え穴をあけたらポットから苗を取り出し、根鉢を崩さないように
そのままの形で植えつけます。
土をかぶせて苗を安定させたら水をたっぷり与えます。
カリフラワーは蕾の部分に比べて葉がかなり大きくなるので、2株以上植える場合は
間隔をしっかりあけましょう。
間隔が狭いと生育が悪くなってしまいます。

植えつけから、2週間後から、2〜3週間に1回の割合で追肥をします。
追肥は花蕾ができるまで行います。
株元が不安定になると、風で倒れてしまうので、追肥のときに同時に増し土をして
安定させるようにします。
水やりは乾燥にも加湿にも弱いため、土の表面が乾いてきたらたっぷりと
与えるようにします。
水やりは午前中に行うようにします。

花蕾の大きさが、直径5センチ程度になったら外の葉を数枚まとめて
花蕾を包み込むようにひもでしばります。
花蕾は日に当たると黄色くなってしまうためです。
白色以外の品種の場合はやらなくても大丈夫です。

葉をしばってからだいたい2週間後、直径15センチぐらいになったら収穫時期です。
花蕾を手で触ってみて固かったら収穫します。
葉を2〜3枚つけて根元から包丁で切り取ります。
取り遅れると変色したり、形がでこぼこになったりするので適宜収穫するようにしましょう。
収穫したら新鮮なうちにサラダやスープなどに利用するとよいです。